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2016年12月31日 (土)

星 座長、「甲状腺検診縮小部会」を提案!?ー12.27第25回福島県県民健康調査検討委員会傍聴報告ー

2016年の暮れも押し詰まった12月27日、福島市で開催された第25回福島県県民健康調査検討委員会を傍聴、質問してきましたので、報告します。

PDFはこちら(PDFには温品質問、おしどりマコさんの指摘は入っていません)

1.「中間取りまとめ」を踏まえた検診縮小の具体化

資料はこちら  

動画はこちら 

 県による今年度の改悪点まとめです。

 資料6の9頁から、3巡目以降の「甲状腺検査のお知らせ」に「検査の結果、治療が必要な変化が発見され、早期発見早期治療につながることもありますが、甲状腺の特性上、治療の必要のない変化も数多く認めることになり、ご心配をお掛けすることもあります。そのため、甲状腺の超音波検査による検診は、一般的には行われてきませんでした。」と書き加えられ、「受診することをおすすめします」という文言が削除されました。

 「甲状腺検査 受診の手引き」には「受診することをおすすめいたします」が残っています。

 また、「甲状腺検査を受けることに不同意」欄、「今後の甲状腺検査のお知らせが不要」欄が新設されています。

2.甲状腺2巡目検査で68人、計184に!

資料2-1はこちら  

動画前半はこちら 

動画後半はこちら 

 2巡目(本格検査(検査2回目)) 2014-15年度(2016.9.30現在)

前回発表から3ヶ月で一次検査受診者は76人増えましたが、これは2巡目検査を受けていなかった人が25歳節目健診で受診したもの。二次検査が進み、「悪性ないし悪性疑い」は9人増えました

 3巡目(本格検査(検査3回目))2016-17年度(2016.9.30現在)

 約4.9万人が一次検査受診。二次検査は10月から。

 甲状腺検査全体では

悪性ないし悪性疑い
1巡目(先行)検査 116人
2巡目(本格)検査 68人
184人

 福島の新聞報道は「甲状腺がん44人、2巡目検査で新たに10人」

福島民報 http://www.minpo.jp/news/detail/2016122837663 

 福島民友 http://www.minyu-net.com/news/news/FM20161228-137880.php

<甲状腺がんの地域差がより鮮明に>

1

      

<甲状腺検査結果を分析すると> 

1)有病割合の地域差が鮮明に

 特に福島原発直近地域

2)二次検査受診率の地域差

「線量が低い」と言われるいわき市、会津では50%台

3)高校卒業後の受診率急落

 13-17歳:86.9%→18-22歳:25.6%(資料2-1 表3 

4)46%の甲状腺がんは23年前には「正常」だった      

 1巡目検査では68人のうち31名がA1で、結節ものう胞もなかった。「スクリーニング効果」を否定。      

5)男女比がますます1に近づいた      

 男:女=313711.191.46.30現在)      

 2015年度だけでは、107で、男女比が逆転      

6)気づかない甲状腺がんの増加      

検査を受けていない人たちにも甲状腺がん      

 受診率の低い高卒年齢以上こそ、甲状腺がん多発      

2junmekekka20161227

<検討委の質疑から分かったこと> 

動画:https://www.youtube.com/watch?v=UW1H9p57j6M#t=6m3s 

1)同意書に不同意と書いた人、甲状腺検査のお知らせを送らないでという人を合わせて5%以下くらい(質問:清水一雄委員)。

2)清水一雄委員は、9月「国際会議」でデミチク氏の要旨を踏まえ、男女比が今回さらに1:1に近づき、自然発生甲状腺がんとの違いを指摘しましたが、大津留教授は「検討しないと理由は分からない」との答弁を繰り返した。(おしどりマコさんの質問に関連)。

3)春日委員が「手術後の再発、他の器官への転移率を質問したが、大津留氏は「診療情報」「個人情報」を盾に答えず。

4)星座長の質問に大津留教授「手術すると診療の対象になり(甲状腺検査から外れるが)、県民健康調査で案内が行き、検査を受けることもある。」

5)春日委員の質問に関連して津金委員:甲状腺がんの生存率100%近い。早期発見してもあまり効果がないと主張。

 清水一雄委員は「甲状腺がんの生存率は90%前後。『100%近い』と『90%前後』とでは大きく違う。治療は生きているか死んでるかではなくて、クオリティオブライフ、術後の快適な生活を味わえるか、あるいはつらい術後の生活を味わいながら生きるかということは、大きな違いがある」と反論。

星座長:甲状腺がんの特徴については、まだまだ皆さんの共通認識に達していないところもあるような気もします。

6)成井委員が「68人は先行検査ではA1が31人、A2が31人。甲状腺がんの進行はゆっくりだと言われている。平均が11ミリまで行くものでしょうかね。「ゆっくり」だということをどうとらえれば良いのか。見逃すこともあるという話もあるが、こんなにたくさんの人が見逃されていたってことなのか? 清水先生に教えていただきたい」と「ゆっくりがん」に疑問を提起

清水一雄委員は「1年、2年の間に、1ミリ、2ミリが1センチくらいに大きくなることもある、と私も思います」。

星座長:見落としではなくて、見えなかった。大人で想定される場合に比べて、より早い。

<星座長、「国際的第三者機関設置」を提案> 

動画 https://www.youtube.com/watch?v=UW1H9p57j6M#t=58m7s

Hoshi2 「報告事項」、「検討事項」が終わったところで、星座長がおもむろに「第5回国際専門家会議提言」の話を始めました。

星座長から報告を求められた福島県側は「知事が提言を受け取った。他にもさまざまな団体から提言を受け取っている。それらを材料にして、検討委員会できっちり検討してもらいたい」と発言。

これを受けて星座長は「県民、国民の多くに十分な説明が足りていないと私も感じる。国際的にもそのように評価されているという、ある種結論部分のようなものが先行して、それをベースに専門家が話をしてるんだからそうなんでしょ、ということでは十分な理解が得られないのではないか。

11月にはUNSCEAR(国連科学委員会)というところから白書が出されている。さまざまな国際機関からも提言があるが、県民の皆さんにきちんと分かるような形で伝わっていない。これをていねいに議論して皆さんに理解していただくことが、この調査を進めていく上でもとても大切なことだ。・・まったくの第三者というか、国際的にも理解され、学問的にも理解されて、なるほどと思える人々による、エビデンスで示されたものについて紐解いていただける、というようなことがどうしても必要なのではないかな、と思います。第三者的であり、中立的であり、国際的であり、科学的である。

皆さんにとってもなるほどと、県民の皆さんにとっても「なるほど」と理解できることが大事だと思います。なにも私は検討会議の有り様を変えたいとかいうことではありません。この検討会、あるいは甲状腺部会について、情報提供の部会について、これまでと同じかこれまで以上にしっかりした議論を進めていくつもりですので、・・いまだからこそ必要だと思う」と国際的第三者機関の設置を提案しました

これに対して環境省の梅田委員甲状腺疾患についての科学的な知見が臨床的なもの、疫学的なもの、いろいろ出ているので、それをレビューすることに意味があるとし、さまざまなステークホルダーが入って政策判断をする「検討委員会」と、科学的判断をする機関とは分ける方が「より中立的」と主張しました。

これを受けて星座長は「放射線と甲状腺の関係について、専門家による最新のレビューをしてもらうことが必要ではないか」と環境省の意見を取り入れ、「方向性としては賛成。そのための手段として甲状腺専門部会を再開することはあり得るのか?」との春日委員の意見は「評価部会は政策判断を含む。もっと学問的、中立的に、分かっていることと分かっていないことを明確にする」と切り捨て、「検査結果と切り離して、その前段として検討していただく。(第三者機関と検討委員会を)切り分けたい」と述べました。

星座長はさらに「私が申し上げたのは、医大でやられている検査そのもののことではなくて、科学的な議論は独立されておこなわれるべきだ。それを行うものを県に打ち返しまして、考えてくれ、と。今の県民健康調査のありよう云々ということではない、というように切り分けた方がいいのではないか。

知事が受け取った「報告書」をはじめとしてさまざまなご意見があって、この検討会としてどう考えるのかという県からの問いかけに答えたい。県に考えてもらいたい」としました。

これに対し福島県保健福祉部部長・井出隆利氏が「皆さんの意見を踏まえまして、学会、国際機関、国とも十分相談しながら検討したい」と述べ、閉会しました。

民報 http://www.minpo.jp/news/detail/2016122837662

民友http://www.minyu-net.com/news/news/FM20161228-137840.php

<「甲状腺がんが増えるはずがない」と納得させる「縮小部会」!?>

記者会見 https://www.youtube.com/watch?v=-kVz9xAQkDA

「どうなったら『県民の理解が深まった』と言えるのか」との質問に星座長は「専門家が専門家の言葉で、専門家たちの間で結論がこうだから、例えばUNSCEARなんかそうなのかも知れませんが、こうなんだからこれを信じろと、言われてもなかなかそのまま受け取れないというのも正直なところだと思います。従って、それを読み解くというのはあれかもしれませんが、説き伏せるとか、理解を強要するような話ではなくて、そういう議論に参加してもらって、それぞれにお考えいただいた上で理解してもらうということが必要だろうと思っています」と答えました。

新たに提案した「国際的第三者機関」のテーマについては「特に甲状腺と放射線の影響についての、現時点での最新のレビューをしっかりとしていただく。それが、県民、国民の理解につながることをきちんと目指すべきだという意味での、新たな打ち返しと言いますか、という風に理解していただいて結構です」と述べました。

星座長が提案した「国際的第三者機関」は、「国際専門家会議提言」を受け、UNSCEARIAEAなど国際機関メンバーをよび、福島で多発している甲状腺がんの実態と切り離して、放出量・被曝量の推定から「福島の線量はチェルノブイリよりはるかに低い」と「科学的」に説得してもらい、検討委員会ではその「共通理解」をもとに「多発は過剰診断」と納得させようというものです。いわば「甲状腺検診縮小部会」です。

2巡目検査でも甲状腺がんが多発していることや男女比に疑問を感じている清水一雄委員に加え、成井委員も「ゆっくりがん」に疑問を呈した現在、「放射線の影響とは考えにくい」路線の破綻を「国際機関」のお墨付きで取り繕おうとあがいているようです。

17ヶ月の「潜伏期間」ののち甲状腺がんが急増した事実、男女比が1に近づき、自然発生の甲状腺がんとは違うことが明らかになっている実態からも、放射能の影響は明らかです。

清水一雄・甲状腺検査評価部会長はメンバー構成変更を要請

 1021日の「北海道新聞」で清水一雄・甲状腺検査評価部会長は「放射線の影響とは考えにくいとの中間まとめに疑問を感じ、部会長を辞任した」と報じられました。

Shimizu_2  27日の記者会見で清水氏は「考えにくい」はそもそ

も自分たち評価部会がその時点でまとめた見解で、不満はない。辞表は提出していない。部会長としてまとめ役になり、甲状腺の外科医としての発言がほとんどできなくなった」とし、甲状腺検査評価部会のメンバー構成変更を求め、星座長も受け入れました。

 同部会は現在部会員の任期切れで部会長不在。2巡目の検査結果が出揃い次第、3月にも星座長が部会を招集するものと思われます。

 以下の記事は紙幅の関係上、PDFには入っていません。

<記者会見での温品質問>

動画 https://www.youtube.com/watch?v=-kVz9xAQkDA#t=31m11s

2
 
Nukushina  ラヂエーションプレスの温品と申します。
 今日の星さんの話で私が非常に気になったのは、「福島の検査結果と切り離して」新しい委員会を考えると言われた。
 いま一番肝心なことは、本田さんも言われたように、いまこの福島で見つかっている甲状腺がんについてどう考えるのかということが、検討委員会の課題でしょ。

 それについて、これは放射線被ばくを学習する会が出している文書に載っていたグラフなんですが、横軸に検討委員会が発表された甲状腺検査結果の、発表日ではなくて集計日ですね。

 縦軸に、一次検査を受けた10万人当たりの「悪性ないし悪性疑い」の人数をとる。縦軸はいわば発見率ですね。

そうしますと、第9回まではほとんどゼロに近い。9回以降、どんどん直線的に発見率が増えてくる。

 これはどう見ても、2012年の10月くらいまでが甲状腺がんの潜伏期であって、そこから急激に増えてきているように見えるわけです。

 とすると、これは放射線の影響ではないか。

 例えば国際会議の提言で言っているように「高性能の超音波装置を使ったから発見率が増えた」ということだったら、検査を始めた最初から、第16回と同じように、10万人当たり35人くらい見つかってなきゃおかしいわけです。

 こういう実際に出ているデータからまず考えていただきたい。

 このグラフについて、星座長はどうお考えになりますか?

Hoshi_2 星 座長:すいません。よく分からないので、すぐには返答できませんが、ご意見いただくことは悪いことではないので、いま私が提案したことをわれわれはこの評価をするために必要なことをきちっとすることと、県民にきちっと理解してもらうことが不可欠だと思っておりますので、そのプロセスをきちっと踏みたい。これはいまだからこそできることだろうと思っています。

温品:それは線量で論ずることにしかならないんですよ。

 実際に福島で見つかっている甲状腺がんの実態からね、出発して下さいよ。手術の中身だって、鈴木さんがあちこちで話してるじゃないですか。そういうところから出発すべきだと思いますよ。

<おしどりマコさんの指摘>

Oshidori 1.男女比について

 男女比は清水一雄さんが何度も質問されておられて、回答がないんですね。平成256月に清水先生が委員になられて、初回目も2回目もずっと質問されています。数えたんですが、今日で男女比の質問、7回目です

 初めの頃は鈴木眞一先生が「途中なので結果が出揃ってない、分からない」ということだったんですが、今日はあくまでも「検討しないと分からない」というご回答でした。

 先日の国際専門家会議、私も二日とも全部一日中取材したんですが、ベラルーシ医学アカデミーのユーリー・デミチクさんが被ばくありなしの大きな差の一つが、男児の割合が高まっているということでした。

 そのほか、日本国内で、さまざまな学会で原発事故後、いろいろな方々が、自分が持っておられる小児甲状腺がんのデータを出しておられます。

 去年の甲状腺学会では大分の野口病院、1961年から2013年までの109例の19歳以下の乳頭がんの例を出すと、1494で圧倒的に女子が多かったんです。

 このように、集められるデータ、検討できるものがあるのにもかかわらず、男女比に関する疑問を3年半も放置しているのはなぜでしょうか? 

 議事録や傍聴に来られている方がもう100人以上おられますので、なぜ、度々出てくる質問の回答が出てこないのか。というのは、理解を助ける上でも、データを集めようと思えばすぐにでもできると思うのですが、いかがですか?(拍手)

 清水先生のご指摘から私も世界の論文を調べているのですが、スクリーニングによって男女比が縮まるという論文はないんですね。

 逆にスクリーニングによって男女比が広がる、女子の割合が高くなる方が、さまざま海外で出ています。スクリーニングで男女比が縮まるということに関しては、大きな疑問が残るんですね。

 なので3年半回答が出ないというのは、どこで検討されて、どういう考え方なんでしょうか?

 もちろん、臨床とスクリーニングに関する論文も読んだ上で質問しております。

2.チェルノブイリの専門家は「甲状腺検査は有益」

 ベラルーシのデミチクやウクライナのタチアナ・ボグダノワ、ロシアのルミヤンツェフ。チェルノブイリ原発事故での甲状腺がんについて発表された3人の研究者は甲状腺検査について「とても有益だ。するべきだ」と。

 超音波検査すると無再発生存率が高まると言ったのはルミヤンチェフです。頻度が高まっている微小がんを検査することが重要だと言うのはタチアナでした。

 チェルノブイリ原発事故で小児甲状腺がんを調査した専門家は、3人とも小児甲状腺検査の有益性を話していました。

 ですので、私取材しましたが、提言作成会議で協議した招聘専門家が、彼らの発表を聞いておられない方が何人かおられるんですね。

 ですので、提言だけで判断するのは少し問題があるのではないかと思います。



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コメント

配信の音声も画像もとぎれとぎれで殆ど理解できないありさまでしたので、非常に有益でありがたく思います。
座長が提言のことについて話したところだけ妙に聞こえたのですが、内心『電波妨害か?』などとまで思ってしまったほどです。

温品様、おしどりマコ様のどの質問も重要ですが、それに対する内容の無い回答もまた、ある意味非常に重要だと考えます。

いつもながらですが星座長は何を言わんとしているのか全く意味不明で、このような人物がずっと座長を務めていることは異常です。
そして、異常なままであることは、子どもたちの健康と命を、県や国、この国の大人たちが蔑ろにして恬として恥ないということを表しています。

「子ども」たちの中でも、年かさの「子ども」たちは読んでも聞いても理解できることでしょうし、小さい人でも異常さは感じ取ることができると思います。
子どもたちに傍聴させたいとさえ思ってしまいます。
子どもたちからもおそらく疑問が発せられるでしょうが、星座長や大津留氏、県の担当課はどう答えられるというのでしょうか。憤りも極に達しそうです。

検討委員会をライブで傍聴しましたが、画面横に表示されるソーシャルストリームに

「いつまで検討する気?」

というコメントがありました。本質を突いていると思います。

星座長の発言は「言語明瞭、意味不明瞭」の典型で、本質は’言い訳探し’だと思います。

言い訳しているあいだに、対策は幾つも取れるはずで、星氏が座長を続けるのは
大いに問題だと思います。

温品さんのツッコミ不足。「発見率の増加をどうたら得るか?」を各委員に質問すればよかったですね。
それから、なぜ摘出し、冷凍保存しているたガン腫瘍の[7Q11ゲノム解析]とセシウム検査をしないのか?と質問する人がいないのでしょうね。
「放射能因果関係が分かる」と言うのに急所を突きたくないのかな。

私も傍聴。温品さん作成の発見率表、今回の二巡目の有病比率は重要な研究です。この表は誰が考えても、スクリーニング効果、過剰診断説の放射能の影響否定仮説空論を暴露。検討委に先立つ時間帯で311子ども基金の記者会見でも、8県35名の申請者の内容(量は少ないが)からも国の責任は重いし、検査もせず重症化させた刑事責任に等しい。被災者支援法は検査・診療を明記していた。
私も甲状腺乳頭がん手術、手術説明を聞いただけでも頭が重くなりました。一ヵ月過ぎても傷は生々しく、首周りは洗うこともためらい、声は擦れ、音は1オクターブ範囲。声楽や声優、アナウンサー等志望していた子供たちの夢は破られたでしょう。がん登録から成人者も福島は2012年に30%以上前年より上まわり、明らかに多発は全世代に。とにかく声を上げていきます。2度大衆集会の中で発言、「初めて甲状腺がんの人の話聞いた」「もっと聞きたい人がいる」と声が寄せられました。みな聞きたいし、学校でも皆知っているのです。なぜなら明日は我が身だから。

大越さま

 ありがとうございます。良かったら、21日の学習会でも発言をお願いいたします。

   温品惇一

温品様 
    21日の学習会は参加希望していますが体調次第です。
大山様
 〈因果関係セシウム検査〉について、11月に医大に申し入れしまた。回答はまだ来ていません。医大法医学講座では様々な死因で死亡の遺体の甲状腺を切除し(遺族了解)甲状腺がん病理学検査(甲状腺がんになっていても気づかず死亡する人がいる、ことを立証)。昨年はじめにすでに200症例を超えた。私も同講座黒田教授へなぜ、セシウム検査をしなのか、を尋ねたが「その考えはない」と。この経過もあり、私の切除細胞を是非、Cs137検査を独自にやりたい、と要求。どれくらいの数値か、ない場合があるかも知れません。しかし、原因物質がある可能性があるなら、被曝者・甲状腺がん罹患者としては当然のこと。当然のことが言われず、行われず、黙している現状に蟻の一穴を開けたいですね。

12/27の検討会のやりとりをyoutubeで見ました。温品様の100%真っ当な指摘にまともに答えられない星座長。意味不明な言い訳に終始する星座長。今のままでは検討会に存在意義がないと確信しました。

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