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2020年5月29日 (金)

6.7 第2回お試し・ネット学習会「コロナ禍に隠された東電福島原発被害者の いま」のお知らせ

2-5

 質問の時間をたっぷりとります。ぜひご参加ください。

 参加される方は  antihibaku@ab.auone-net.jp  までお申込みください。

 ネット学習会のURLをお送りします。


中間チェック:政府の新型コロナ対策 20分 温品惇一

 緊急事態宣言が解除された機会に、政府の新型コロナウイルス対策を中間チェックします。

 1.自粛だけで当面の感染拡大を抑え込めたのはなぜか、

 2.分かってきたこと、

 3.第2波の流行にどう対処すればいいのか、などを考えたいと思います。


コロナ禍に隠された東電福島原発事故被害者の いま 

1時間半 鴨下祐也さん

 新型コロナウイルスの感染拡大に隠れて、安倍政権はさまざまな悪企みを重ねています。

 福島原発事故に関しては、そもそも事故を起こした政府の責任を認めず、甲状腺がんをはじめ放射能被害も認めずに、ひたすら原発を維持しようとしています。 福島原発避難者は、まさにそうした原発政策の問題点を一身に体現しています。

いわき市から避難されている鴨下祐也さんに、以下のような福島原発被害者が置かれている現況についてお話しいただきます。

  鴨下さんのお話(概略)

 全国で進んでいる30ほどの裁判は、札幌地裁で下された被害者救済にほど遠い判決と仙台高裁の勝訴判決を最後に、コロナ蔓延による制限で全て停止に追い込まれています。これまでの判決では、国の加害責任については、固まる方向性が見えつつも、国の責任なしとの間で揺らいでいる状態です。

 避難の被害はある程度損害として認められつつありますが、被ばくの被害は全くと言って良いくらい損害として認められていません。特に滞在者(放射能汚染地域で生活を続ける被害者)の被ばくによる損害の無視は甚だしく、避難者の避難継続に対する損害無視と表裏一体です。若年者の甲状腺がん多発さえ放射能影響を否定する態度は、被害無視の端的な表れです。そして、避難継続に対する無理解は、東京都で避難生活をおくる避難者の一部を、福島県が裁判に訴えて追い出しを図るという事態に進行しました。

 コロナ蔓延で、3.11前後に企画されていた東電福島原発事故に関わる多数のイベントが吹き飛びました。3つの高裁判決が予定されている、重要な2020年。

 改めて原発事故被害者が置かれた状況をお話します。

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