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2023年12月

2023年12月29日 (金)

11.28 オンライン被ばく学習会 劣化ウラン弾 上田昌文さん 動画と資料です

 

 11月28日のオンライン学習会「劣化ウラン弾による健康被害と環境破壊ー軍事利用が許されないわけ」は118名の参加で盛況でした。ありがとうございます。マスコミではほとんど伝えられていませんが、劣化ウラン弾が使われている(であろう)ウクライナの情況が非常に心配です。

 学習会では初めに上田昌文さん(NPO法人 市民科学研究室 代表理事)にお話しいただきました。

画像をクリックすると動画が再生されます。

右下の四角をクリックすると全画面表示になり、Escキーを押すと全画面表示を停止します。

学習会動画はこちらからも。

上田さんのスライド資料はこちら

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休憩後、小寺隆幸さん(チェルノブイリ子ども基金 共同代表)からコメントをいただきました。

 

小寺さんスライド資料はこちら

 

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上田さんの配布資料こちら

放射線被ばくを学習する会・主催 オンライン被ばく学習会 2023 年 11 月 28 日(火)

「劣化ウラン弾による健康被害と環境破壊―軍事利用を正当化できないわけ」

講師:上田昌文(NPO 法人 市民科学研究室・代表理事)

 

配布資料:『神奈川大学表評論』の第 103 号(2023 年 7 月 31 日発刊)に上田が寄稿した論文「劣化ウラン(DU)兵器とウクライナ戦争──被曝の観点から考える」の第 2 節と第 3 節を転載

 

劣化ウラン(DU)の放射能毒性と化学毒性

  ここではまず、DU の毒性とその曝露に関わる基本的な事実を列挙してみる。

(1) DU 兵器は核兵器開発・原子力開発と不可分である。核兵器や核燃料の製造の一つの工程であるウラン濃縮で大量に生じる、放射性の廃棄物(ほとんどがウラン 238 でその半減期は 45 億年)を用いた兵器である(世界全体で毎年数万トンの Dが生み出されている)。本来はその取り扱いや処分は多くの規制の対象になるが、非常に重い、燃えやすい、加工しやすいというウランの特性から軍事利用されることとなった(主に砲弾の弾芯に用いられ、強い貫通力を生み出すことになる)。廃棄物保管・処理のコストを省き(兵器製造業者はタダで譲り受け)、戦場で散らしてしまえば回収の義務はないので、原子力産業にとって大変好都合な兵器である。

 

(2)DU 弾は例えば戦車に衝突すれば、貫通すると同時に燃焼し高温のガスを噴出する(3000 度ほどになる場合もある)。戦車の中にいる者は一瞬にして焼き殺される。燃焼に伴って DU は酸化ウランの金属蒸気となるが、その後冷やされてその何割かがエアロゾル状の超微粒子(10 ミクロンからナノサイズのものまで)となって大気中に拡散する。その DU 微粒子は場合によっては数十キロもの遠方にまで到達する。標的から外れた DU 弾は地面・地中にあって次第に腐食し、地下水を汚染が引き起こされることもある。

 

(3)DU 兵器は核兵器ではないが放射能毒性を持ち、化学兵器ではないが重金属としての化学毒性(鉛中毒類似の重金属毒性)を持つ。その 2 つを合わせ持つと同時に、ナノサイズであることに由来する特有の毒性も現れる可能性がある(PM2.5 による大気汚染調査や「ナノ粒子」の動物実験の知見から)。DU 兵器は「通常兵器」として扱われているので、戦場での特別な使用規制や制限はない。

 

(4)DU の放射能毒性で特に問題になるのは、アルファ線による内部被曝である。ウランは体内に取り込まれると、沈着した臓器や組織の局所で強いエネルギーを発し続けるので、その部位がダメージを受ける恐れがある。経口、呼吸、皮膚などの取り込みの経路がある(傷口からの侵入や飛び散った破片が体内に残存することも)。取り込まれた量のおよそ9割(粒子の成分と状態によってかなり変動する)は腎臓から尿に排泄されるが、残りは体内に沈着する。最も影響が大きいのは呼吸による吸入である。粒子が小さいので肺の奥にまで吸い込まれて沈着する。その後徐々に血液やリンパ液に移行し全身に運ばれ、肝臓、リンパ節、腎臓などに留まる。骨髄への移行がみられることもある。

 

(5)化学毒性で留意すべき点の一つは、DU 弾の燃焼に伴って標的物の素材の金属(アルミニウムやニッケルなど)が溶け、それらをウラン粒子と合わせて吸引することになることだ。DU 弾が使用される戦場でしか起こり得ない、毒性の加算がみられることになる。

 

(6)放射能毒性と化学毒性の相乗効果も指摘されている。ただし、化学毒性を伴う放射性物質について、その被曝のリスクをどう見積もればよいかについては、確実な算定方式は得られてはいない。

 

(7)動物・細胞実験による DU の毒性研究は多数なされており、その知見が今も蓄積されつつある。これには例えば、米軍の放射線生物学研究所による、DU 曝露が遺伝毒性や発がんリスクの上昇を確認したデータなども含まれる。総じて言えば、動物・細胞実験では DU 曝露によって、白血病や発がんのみならず、神経、免疫、生殖、胎児成長などきわめて広範囲に全身的な疾患を引き起こすリスクが示されている。

 

(8)戦場においては、DU の毒性に対する防護的措置が兵士や民間人に対してとられないばかりか、汚染の除去もなされない。環境中の放射能測定や人体の内部被曝の測定、関係する兵士や民間人らに対する健康調査などが、DU 弾を使用した国によってなされることは、少なくとも戦時下とその直後においては、ない。また、そうした国によって健康調査がなされるとしても、自国の帰還兵らに対してだけで、相手国の兵士や民間人に及ぶことはない。

 

(9)軍事に関わることなので、「誰がいつどこでどれだけの量の DU 弾を使用したのか」を使用する側(あるいは供与する側)が明らかにすることもまず、ない。市民らの批判にさらされてそうした情報が公開される場合も、時間がかかったり、一部の情報しか出てこなかったりする。

 

(10)一方、DU に汚染され被曝を受けた側の国が、戦争による疲弊もあって、汚染度の調査や健康調査を十分になしえない、という事態も十分考えられる。

ウクライナの戦場で DU 弾が用いられれば、いかなる環境・健康へのダメージがもたらされることになるかは、誰にもわからない。しかし、(1)から(10)で述べたことと、次に述べるヒトでの調査に関する事実を合わせて考えてみるなら、兵士と民間人が DU に曝露されることで、そして(農作物への移行も含めて)環境全体に DU の汚染が残ることで、長期に及ぶ悪影響がウクライナで生じる恐れがある―これを否定することもまた誰もできないだろう。

 

●ヒトを対象とした調査から

 DU 兵器が使用されたことによる被曝と、帰還兵や汚染地域の住民にみられる健康被害との因果関係を、科学的に誰も反証できないレベルで示した健康調査や疫学研究はまだない、と言える。この事情と「健康影響否定論」がどう絡んでいるかは後述するが、ここでは、ヒトを対象とした調査に関わる示唆的な事例を 4 つあげておく。

 

(11)放射線被曝に特有なリンパ球染色体の異常が確認されている。湾岸戦争やコソボ紛争に参加した16名の英国帰還兵の末梢血リンパ球を調べたところ、放射線被曝で生じるタイプの染色体異常が、通常の平均2 倍で観察された。また、同様の結果は、同じコソヴォ紛争で DU 弾の攻撃を受けた地域の住民や DU 弾の除染作業にあたった労働者を調査した報告でも得られている。

 

(12)イラク南部のバスラ地区では、劣化ウラン曝露が原因で子供の白血病症例が 1990 年から 1997 年の間に 60 パーセント増加し、1990 年から 1998 年の間に重度の先天異常を持って生まれる子供の数が 3 倍に増加したことを示す研究がある(注 4)。すでに 1995 年の国連癌統計でイラク南部における癌発生率は 89 年から 94 年にかけて 7 倍に増加したとの指摘が出ていた。1998 年のバグダッドでの「劣化ウラン弾の被害」に関する報告会議以降―そこでは被曝した兵士での発症率が、被曝していない兵士に対して、白血病で 4.8 倍、リンパ腫で 5.6 倍との報告や、湾岸戦争後に産まれた子供達の間では先天障害が多発していることも報告された―、現地医師らによる健康実態や環境汚染の把握、疫学調査などが国際的な協力も得ながら続行されている。

 

(13)湾岸戦争症候群に関して、政府から独立した中立の機関による調査はほどんどない。米政府や軍当局は DU との因果関係を一貫して否定してきたが、じつは、DU  の危険性を指摘する内部資料がリークされて、論争を招いたことが何度かある。そうした資料では、例えば「(DU  のエアロゾルの)体内被曝はガンと関連し、化学的毒性は腎臓損傷の原因となる」(米軍のコンサルタント会社である国際応用化学社が  1990  年に米軍に提出した報告)や「DU が体内に入ると…(中略)…化学作用と放射作用の両方で危険をもたらす。…(中略)……水溶性成分は体中に広がり、骨・腎臓・肝臓に濃縮貯蔵される。腎臓はウラン毒性の標的臓器と広く認識されている。DUによる戦場の汚染対策が治療的復旧計画に含まれるべきである」(陸軍環境政策研究所による報告)との記述がある。

 

(14)2004 年にイラク戦争で激戦地となったファルージャでは、2009年の『ガーディアン』紙の報道を皮切りに、現地の子どもたちの間で先天性奇形やがんの大幅な増加が見られるとの報道が相次いだが(ある報道では、03〜10 年の間にがん発生率が4倍、小児がんは 12 倍、白血病は 38 倍となり、新生児の 14・7%に先天性異常)、ファルージャを対象になされた調査の一つは、「二分脊椎を含む先天性欠損症の発生率が 2001 年の2%から 2007 年には 50%に急増した」として、その原因は「2004 年の戦闘で米軍が使用した大量の火力(白りん弾や DU 弾など)に含まれる化学物質ではないか」と疑っている(注 5)。

 

被害の実態を明らかにするためには、現地を訪れ、くまなく歩きながらできる限り多くの被害者に会い、その被災・被曝の経験をできるだけ詳しく聞き、健康状態の改善にも力を貸す……という、あたりまえのことが、ひどく困難になってしまっている。米国政府機関の報告書のほとんどは独自の現地調査ではなく、文献調査で作られている。困難と限界を抱えるなかでなされる地道な現地調査やその結果を、「科学的に欠陥がある」「従来の知見とは相容れない」として門前払いをするとすれば、そのこと自体が「科学のねじまげ」(bending  science)(注 6)として批判されねばならないのではないか。

 

【注】

 

4:Depleted Uranium Radioactive Contamination In Iraq : An Overview, Dr.Souad N. Al–Azzawi, 2013ネットで PDF 文書として公開されている(雑誌掲載ではなく)

https://www.agriculturedefensecoalition.org/sites/default/files/file/us_navy_new/271Q_Depleted_Uranium_Radioactive_ Contamination_in_Iraq_Gulf_War_Harvard_University_httpusers.physics.harvard.edu_Al_Azzawi.pdf

 

5:Metal Contamination and the Epidemic of Congenital Birth Defects in Iraqi Cities 

M.Al-Sabbak, S. Sadik Ali, O. Savabi, G. Savabi, S. Dastgiri & M. Savabieasfahani

Bulletin of Environmental Contamination and Toxicology volume 89, pages937–944 (2012)

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3464374/

 

6:上田昌文「Bending Science(ねじ曲げの科学/科学のねじ曲げ)とは何か?」

https://www.shiminkagaku.org/bending_science/

以上

 

 

 

 

 

 

 

2023年12月14日 (木)

室蘭市長に「市民の同意なしにPCB廃棄物受け入れを拡大しないよう」申し入れました

2023年12月12日

青山 剛・室蘭市長 殿

市民の同意なしにPCB廃棄物受け入れを拡大しないでください

 

放射線被ばくを学習する会

連絡先:anti-hibaku@ab.auone-net.jp

(住所:略)

 

 原発廃炉金属の再利用を監視する市民の会の11.29申し入れ書および同会の通信No.75によれば、貴市は環境省から、日本全国のPCB廃棄物を一手に受け入れて処理するよう打診され、一部の市議会議員に説明しながら、同会など市民に対しては「今、話せることは何もない」と繰り返したとされています。

 室蘭市へのPCB処理施設設置に際し、環境省は「道内のPCBのみ処理するものだ」としていましたが、処理施設建設の決定直後に東北、北関東、北陸など15県のものまで引き受けさせました。2013年には首都圏の安定器等、昨年は福島県内対策地域の放射性物質の付着したPCB廃棄物まで受け入れさせています。

こうした経過から、環境省の約束は当てにならず、なし崩しに処理対象拡大を図っていることは明白です。貴殿はPCBや放射性物質という毒物の処理に当たって市民の健康を守る重い責任を負っておられます。その責任を果たすには、市民に説明し、対話を重ね、指摘された危険性を未然に防ぐ策を講じる必要があります。

 現に、二度にわたって処理期限などの延長要請を受けた北九州市は「市民や議会の意見を幅広く聴いて慎重に対処する」として70回以上もの説明会を開催し、あるいは「二度目の要請を安易に受け入れることはできない」として国に38回の説明会を実施させ、市民の声を取り入れた条件をまとめ、全条件の受け入れを国に認めさせています。

 すでに述べた貴市の対応は、市民への重い責任を放棄して環境省の打診を受け入れることを最優先とし、民主主義・地方自治を破壊するものです。市民の同意なしにPCB廃棄物受け入れを拡大しないよう、申し入れます。

以上

PDFはこちら

12.22 オンライン被ばく学習会 黒川眞一さん「福島医大・坂井 晃論文を批判する」を開催します 

20231222

申込みhttps://forms.gle/cDvLfXZmDgqqU6SX9 

 

 以下は黒川眞一さんからの呼びかけです。

 

福島県立医科大学の坂井晃氏を筆頭著者とする論文が8月31日にScientific Reports 誌の ウェブページに掲載された。論文の Title は、

No increase in translocated chromosomal aberrations,

an indicator of ionizing radiation exposure,

in childhood thyroid cancer in Fukushima Prefectureである。

これを日本語に訳すと「福島県の小児甲状腺がんにおいては被曝線量の尺度となる転座型染色体異常の増加はない」となる。

 

10月5日に論文が論文誌上に発表されたことをうけ、同日、福島医大がウェブページ上に論文の内容を解説した文書「最近の業績(坂井晃)」を掲載し、さらにほぼ同内容の資料を用いた医大の記者発表が行われた。そこでは、論文の日本語の題が、「福島県の小児甲状腺がん患者に原発事故による転座型染色体異常の増加はない」とされている。

 

医大の資料に基づき、福島民友と福島民報は、「甲状腺がん患者に『放射線被曝の影響はない』(民友)、「原発事故による被ばくの影響は考えられない」という見出しの記事中に主著者坂井晃氏の「原発事故による被ばくの健康影響は考えられない」という発言を紹介(福島民報)している。

 

以上の経緯から、市民や報道機関に対する発表では、原論文にはない原発事故による被ばくの影響は考えられない」、またはそれに類する言葉が加えられていることが分かる。

 

この学習会においては、この論文の内容を紹介しながら、論文が科学のルールをどのように破っているのか、疫学と統計学に関するどのような誤りがあるのかを示す。

解説者は疫学と統計学を独学で学んだ者であるが、疫学と統計学の基本的な事項に関するところを丁寧に説明するよう心がける。

 

被ばく学習会 申込みhttps://forms.gle/cDvLfXZmDgqqU6SX9 

 

    放射線被ばくを学習する会

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